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お金の話

貯金が増えない理由とは?今すぐ始めたい7つの貯金習慣でお金が貯まる生活へ

ふうぱー

「毎月頑張っているのに、なぜか貯金が増えない…」
そう感じていませんか?2025年現在、物価の上昇や生活コストの増加で、思うようにお金が貯まらないと悩む人が増えています。

この記事では、貯金が増えない5つの原因と、今日からできる貯金習慣7選を紹介します。
読めば、あなたの「お金が貯まらない悩み」に具体的な解決策が見つかるはずです。

なぜ貯金が増えないのか?よくある5つの原因

① 無意識の出費が多い(=“見えない出費”の恐怖)

毎日ちょっとずつの「ついで買い」、覚えはありませんか?

  • 仕事帰りのコンビニスイーツ
  • 昼休みにポチッと買ったガジェット
  • スマホゲームの小さな課金

これらは1回の金額が数百円と小さいため「大したことない」と思いがちですが、月単位で見ると1万円以上になっていることも。

しかも、レシートを残していなかったり、電子決済だと実感が薄れやすいため、**自分でも気づけない出費=“使途不明金”**になりがちです。

② 固定費が見直されていない(=“見えにくい浪費”が続く)

毎月必ず発生する「固定費」こそ、真っ先に見直すべきポイントです。例えば:

  • 毎月1万円以上のスマホ代
  • 使っていないサブスク(動画/音楽/ジムなど)
  • 加入したままの保険、見直してない通信回線

これらは放置すればするほど損をするコストです。
特に保険は、「親に勧められて何となく契約したまま」や、「昔は必要だったけど今はいらない保障」など、“ライフスタイルとズレた契約”が意外と多くあります。

年1回の「固定費見直し日」をつくるだけで、月数千円〜1万円の節約も可能です。

③ 家計管理がざっくりしている(=“お金の流れ”が見えていない)

「ざっくり収入」「ざっくり支出」になっていませんか?
たとえば「なんとなく使いすぎた気がする」だけでは、お金の改善はできません。

家計管理ができていないと:

  • どこを削れば良いかわからない
  • 「頑張ってるつもり」なのに成果が見えない
  • パートナーとお金の価値観がズレる

解決には、家計簿アプリなどで1週間だけでも「見える化」してみること。
見えれば、「ここ無駄だな」「これは必要だな」と判断できるようになり、感情ではなくデータで考える習慣が身につきます。

④ 目標が曖昧でモチベが続かない(=“なんとなく貯金”は続かない)

「とりあえずお金を貯めなきゃ」と思っても、明確な理由や期限がなければ、モチベーションがすぐに切れます。

たとえば:

  • ×「将来のために一応貯めたい」
  • ○「1年後の沖縄旅行のために30万円貯める」

目標に期限・金額・目的があると、人は動きやすくなります。さらにそれを紙に書く・スマホに貼るなどして“見える場所”に置くと、効果は倍増します。

⑤ 副収入が生活費に吸収されている(=“増えたのに貯まらない”現象)

メルカリの売上、ポイント還元、副業の臨時収入など…

  • 「お、臨時収入が入った!」
  • →「じゃあ外食しよう」「欲しかったアレを買おう」

この流れ、経験ありませんか?

副収入は、そのまま貯金へ回す意識を持つだけで結果がまったく変わります。
生活費と同じ口座に入れてしまうと、自然に“使われてしまう”ため、貯金専用口座を作って、すぐ移すのが鉄則です。

貯金が増えないのは「仕組み」と「意識」の問題

どれか1つでも思い当たった方は、まずは“見える化”“自動化”からスタートするのがおすすめです。

次の記事では、これらの原因をどうやって改善していくか、7つの具体策をご紹介します。

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貯金を増やす!すぐできる7つの習慣

① 先取り貯金で“強制的に”貯める

おすすめ理由:
人は「残ったら貯金しよう」では絶対に貯まりません。
収入が入った瞬間に、自動で“取り分けておく”ことで、無理なく自然に貯金が続きます。

具体例:

  • 給与日に自動振替で別口座に1万円移す
  • ネット銀行なら「自動積立」機能あり(楽天銀行、住信SBIネット銀行など)

続けるコツ:
最初は「少額」から。月3,000円でもOK。
「貯金口座=使えない口座」として物理的に隔離するのも効果的です。

② 固定費を1年に1回見直す

おすすめ理由:
節約は「我慢」より「構造改革」が効果的。
固定費は1度見直せば、その後ずっと支出が下がるためコスパ抜群です。

見直し対象:

  • スマホ(格安SIMへ変更で年間数万円削減)
  • 保険(必要ない補償を外す/切り替え)
  • 通信費(Wi-Fi・プロバイダ)
  • サブスク(月額300〜1,000円でも見直す価値あり)

チェックのコツ:
通帳やカード明細を1か月分見て、**「名前がわからない引き落とし」**があれば即調査!

③ 家計簿アプリで無駄を見える化

おすすめ理由:
貯金ができない人の多くは「何に使ったかよく分からない」という状態です。
アプリで**使ったお金を“見える化”**するだけで、ムダ遣いに気づけるようになります。

おすすめ家計簿アプリ:

  • マネーフォワード ME(自動連携で楽)
  • Zaim(カテゴリ分けが直感的)
  • 楽天家計簿(楽天利用者向け)

続けるコツ:
完璧主義はNG。「記録しきれなかった日があってもOK」と思えば続きます。

④ 週予算制で日々の出費を管理

おすすめ理由:
「1か月3万円」と言われても感覚がつかみにくいですが、「1週間7,500円」なら実感しやすく、使いすぎを抑えられます。

やり方:

  • 月予算を4週で割る(例:月3万円 → 週7,500円)
  • 毎週月曜にその週の予算だけ財布や口座に入れる
  • 残ったら翌週に“繰り越しOK”にすると楽しい

ポイント:
無理しすぎず、「週に1回はリセットしてOK」というルールが継続のコツです。

⑤ つもり貯金で楽しみながら貯める

おすすめ理由:
「使わなかったお金を貯める」だけのシンプル習慣ですが、**“我慢した自分へのご褒美”**にもなる感覚があり、意外と続きます。

やり方例:

  • スタバに行かなかった → 500円を貯金
  • タクシーを使わず歩いた → 700円を貯金
  • 衝動買いを我慢した → 商品の金額分を貯金

コツ:
貯金箱に“メモ付き”で入れると「頑張った自分」が見えて楽しくなります。

⑥ 副収入は“全額貯金”にする

おすすめ理由:
生活費とは別の“臨時収入”は、最初から「使わない」と決めておけばすべて貯金に回せます。

対象になる副収入:

  • フリマアプリ(メルカリなど)の売上
  • アンケートアプリ/ポイント還元
  • 副業/ブログ収益/確定申告の還付金

ポイント:
副収入専用口座を作り、1円でも入金されたらすぐに移す。
「あると使っちゃう」人はこのワザが超有効です。

⑦ ノーマネーデーで財布を休ませる

おすすめ理由:
週1回でも「今日は1円も使わない」と決めるだけで、お金との向き合い方が変わってきます。

効果:

  • 無駄な買い物をしない練習になる
  • 使いたくなっても「本当に必要?」と立ち止まれる
  • 無駄遣いの“クセ”が自覚できる

コツ:
カレンダーに「💰ノーマネーデー」と印をつけて“習慣化”するのがおすすめです。

「仕組み+習慣」で自然と貯まる体質へ

どれか1つでも、今日から試せるものがあれば、それはもう“第一歩”です。
全部一気にやらなくても、1つずつ積み上げることで、数ヶ月後には確実に貯金体質に変わっています。

ぜひ、ご自身のライフスタイルに合う習慣からスタートしてみてくださいね。

お金が貯まりやすい人の共通点5選

① 「目的ありき」でお金を使っている

ただ漠然と貯金するのではなく、必ず「目的と理由」を明確にしているのが特徴です。

  • ✕:「とりあえず貯めたい」
  • ○:「来年の旅行資金30万円を貯めたい」

この違いだけで、行動の継続力が大きく変わります。
目的がある=お金に“意味”があるので、使い方にもメリハリが生まれます。

② お金を「感情」で使わない

貯まりやすい人は、「イライラしたから」「なんとなく不安だから」といった感情任せの支出を避ける傾向があります。

代わりに、こんな質問を自分にしています:

  • 「これは本当に必要?」
  • 「今じゃなくても良くない?」
  • 「買ったら、3日後も満足してるかな?」

“1日寝かせてから買う”というルールを持っている人も多いです。

③ 支出を「仕組み化」している

意志の力ではなく、自動的にお金が貯まる仕組みを作っているのが大きな違いです。

  • 先取り貯金を毎月自動化
  • クレカ明細やアプリで支出を見える化
  • 固定費は年1回見直しスケジュールに登録

つまり、“頑張らない仕組み”で貯まるように設計されています。

④ 小さな無駄を放置しない

貯まる人は、「少額でもムダはムダ」と気づける人です。

  • 月500円の使わないサブスクを解約する
  • コンビニでの“ついで買い”をやめる
  • 使わない保険を見直す

少額の見直しでも、積み重ねれば年間数万円の節約になります。
逆に、“少額だから”と油断している人ほど貯まりません。

⑤ お金にポジティブなイメージを持っている

意外に大きいのがこれ。貯まりやすい人ほど、お金に対して前向き・フラットな感情を持っています。

  • 「お金=ありがとうの交換」
  • 「貯金=安心を買う行為」
  • 「浪費したら、経験として学びにする」

お金に対して罪悪感や不安ばかり感じていると、貯金もストレスになります。
お金に対する“考え方のクセ”を見直すことも、長期的な財産になります。

行動より「考え方」と「習慣」がカギ

お金が貯まりやすい人は、“節約上手”というより、“習慣化の達人”です。
そして、そうした習慣は「収入の多さ」よりも「お金との付き合い方」から生まれています。

あなたも、まずは1つの考え方や習慣から取り入れてみてください。

まとめ:貯金は“習慣と環境”が9割

「貯金できる人」と「できない人」の違いは、才能や収入の差ではありません。
実際、年収が高くても貯金ゼロの人もいれば、平均収入でもしっかり資産を築いている人もいます。

その違いはたった2つ——
**「習慣」「環境」**にあります。

貯金体質になる“習慣”とは?

  • 給料が入ったら“先に貯金”する
  • 家計簿で“見える化”する
  • 毎月の支出を“ルール化”する
  • ノーマネーデーやつもり貯金で、意識を変える

どれも特別なテクニックではありません。
日々の小さな行動が“貯まる体質”をつくる鍵です。

参考書籍
『バビロン大富豪の教え』
『バビロン大富豪の教え』

“環境”を変えるとお金の流れも変わる

  • 財布に現金を入れすぎない
  • サブスクは必要なものだけに絞る
  • 支出管理アプリをスマホのホームに置く
  • 家族やパートナーと貯金目標を共有する

これらは全て、**“使いすぎない環境づくり”**です。
誘惑を減らし、無駄な出費をしない流れに身を置くことで、自然とお金が貯まりやすくなります。

最後に:貯金は「自分を守る手段」

貯金とは、単にお金を増やすだけでなく、未来の自分を守る“手段”であり“安心の源”です。

今すぐ大きな額を貯める必要はありません。
でも、今日1つ行動を変えることで、半年後・1年後には“貯金できる人”に変わっているかもしれません。

「どうせ私にはムリ」と思わず、
まずは“週予算を決める”ところからでも始めてみませんか?

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ABOUT ME
ふうぱー
ふうぱー
自分の人生を生きる人
🌟一度きりの人生。周りを気にしすぎず、「自分の人生を生きよう」という思いを込めて。 お金・健康・グルメについて発信しながら、好きな時に好きな人とワイワイできる人生を応援します。

📌 経歴と活動 法人経営・不動産賃貸業(都内) 投資歴27年:高配当株・投資信託・iDeCo・NISA 大家歴20年:堅実な資産形成を実践 接客業歴30年:人とのつながりを大切に

🎯 モットー 『人は人、己は己』——比べる必要なし 『自分にしか決められない目標』を大切に

💡 興味・テーマ 資産運用(高配当株・投資信託・iDeCo・NISA) 健康・グルメ・ライフスタイルの質向上 「みんなでリッチに、健康に、幸せに」

🎉 趣味:麻雀・サウナ・料理・読書
特技:超絶旨いカレー作り
大切な時間:仲間とワイワイ・愛犬と過ごす時間
好きな食べ物:お鮨・お肉・お好み焼き
旅行スタイル:温泉宿でまったりと

🌈 メッセージ 「行動するか、しないか」——その小さな一歩が未来を大きく変えます。 一緒に明るい未来へ歩み始めましょう!

就職氷河期世代でも、行動すればなんとかなる✊

☆ 丸くなるな、星になれ
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