4月28日は「海外ドラマの日」|Netflixが時価総額30兆円超になった理由と、サブスク時代のお金の使い方
おはようございます。今日は「海外ドラマの日」ですね。
1956年(昭和31年)4月28日、KRTテレビ(現:TBS)で日本初の海外ドラマ『カウボーイGメン』(Cowboy G-Men)が放送されました。1880年代のカリフォルニアを舞台にした西部劇で、各回30分の連続ドラマ。これが日本における海外ドラマの歴史の幕開けです。
当時の日本はまだ放送コンテンツが少なく、しかも大手映画会社との協定で劇映画がテレビ放送できない時代。そのため、アメリカのテレビドラマを大量輸入して放送することが主流でした。まさに「外国テレビ映画全盛期」だったわけですね。
今日はそんな「海外ドラマの日」をきっかけに、エンタメとお金の深い話をしてみたいと思います。
今日誰かに話したくなる!海外ドラマ&Netflix雑学3選
【雑学1】Netflixはもともと「DVDの郵便レンタル会社」だった
今や世界最大の動画配信サービスとなったNetflixですが、1997年の創業当初は「DVDを郵便でレンタルするサービス」でした。ネットで注文して、DVDが自宅に届き、見終わったら返送するというビジネス。
当時のライバルはブロックバスターという巨大なビデオレンタルチェーン。Netflixは2000年に5000万ドルでの買収をブロックバスターに打診しましたが、笑って断られたと言います。
その後Netflixはストリーミング配信に転換し、ブロックバスターは2010年に経営破綻。断った側が消え、断られた側が時価総額30兆円超の巨人になった——ビジネスの歴史でも屈指の「逆転劇」です。
【雑学2】「一気見(ビンジウォッチング)」はNetflixが広めた文化
「ビンジウォッチング(Binge-watching)」とは、複数話のドラマを連続して一気に視聴すること。Netflixが全話一括配信という戦略を取ったことで、この習慣が世界中に広まりました。
従来のテレビは「毎週1話ずつ放送」が常識でしたが、Netflixは「シーズン全話を一度に公開」。これにより視聴者は「来週まで待つ」ことなく、一晩で全話を楽しめるようになりました。この「一気見文化」の誕生が、テレビの見方そのものを変えたのです。
💬 ちょっと話が変わりますが、最近景色を見ながらひとり晩酌しながら海外ドラマを観ていたんです笑。夜景と海外ドラマとお酒の組み合わせ、最高なんですよね。そのときふと「自分は毎月Netflixに課金しているけど、Netflix株も持てば受け取る側にもなれるな」って思いまして。消費しながら投資する視点、面白いですよね。
【雑学3】サブスクの「チャーンレート」が企業価値を左右する
投資家がNetflixやSpotifyなどのサブスク企業を評価するときに注目する指標のひとつが「チャーンレート(解約率)」です。毎月の解約率が1%違うだけで、数年後の会員数は劇的に変わります。
Netflixのチャーンレートは世界的に見ても低水準で推移していると言われており、これが「安定した収益基盤」として高い企業価値につながっています。解約率が低い=顧客が離れない=収益が安定する、という構造です。
「払う側」より「受け取る側」に回る発想
ここからお金の話の核心に入ります。
あなたは毎月、Netflixに課金していますか?Spotifyは?Amazon Primeは?これらのサブスクに毎月払っているなら、「払う側」の立場にいます。
でも少し視点を変えると、これらの企業の株主になることで「受け取る側」にもなれます。サブスク企業は毎月安定した収益が入るビジネスモデルなので、株主への還元も比較的安定しやすい傾向があります。
もちろん個別株のリスクはありますし、Netflixは高配当ではなく成長株寄りです。でも大事なのは「自分が消費しているビジネスの仕組みを理解し、投資家の視点で見る」という習慣を持つことです。
▼ POINT 01|サブスクは「棚卸し」が資産形成の第一歩
毎月何のサブスクに払っているか把握していますか?使っていないサブスクを1つ解約するだけで年間1〜2万円の節約になります。
▼ POINT 02|好きなサービスの株主になる発想
Netflix・Apple・Amazon——自分が日常的に使うサービスの企業を調べてみる。消費者として使いながら、株主として受け取る両立が可能です。
▼ POINT 03|エンタメ費は「予算内」で楽しむ
海外ドラマは最高のエンタメ。ただし、サブスク代が家計を圧迫しないよう月のエンタメ予算を決めておくことが大切。楽しみながら、管理する。
今日のまとめ
・4月28日は「海外ドラマの日」——1956年、日本初の海外ドラマ『カウボーイGメン』が放送
・NetflixはDVDレンタル会社から時価総額30兆円超の巨人へ——ブロックバスターとの逆転劇
・「一気見文化」はNetflixが全話一括配信を始めたことで世界に広まった
・サブスクの「チャーンレート(解約率)」が企業価値を左右する
・払う側から受け取る側へ——消費者の視点に投資家の視点を加えよう
🎬「Netflixに月額払うなら、Netflix株も持て。払う側より受け取る側に回れ。」
📅 明日の「今日は何の日」は…?
明日4月29日は、みどりの日・昭和の日。昭和という時代のお金の話と、現代投資への教訓をお届けします。お楽しみに!
☆ 丸くなるな、星になれ


