5月6日は「コロッケの日」|肉屋でコロッケが売られる理由は関東大震災が起源——庶民の食文化とお金の話
おはようございます。今日は「コロッケの日」ですね。
「コ(5)ロ(6)ッケ」という語呂合わせから、香川県三豊市に本社を置く冷凍食品メーカー・株式会社「味のちぬや」が制定した記念日です。2008年に日本記念日協会に正式認定されました。
ちなみに同じ5月6日には「コロネの日」(山崎製パン)と「コロコロの日」(ニトムズ)もあります。「コ(5)ロ(6)」という語呂でここまで記念日が集まるのは、なかなかカオスですね笑。
今日はコロッケにまつわる面白い雑学と、庶民の食文化とお金の話をしてみたいと思います。
今日誰かに話したくなる!コロッケの雑学3選
【雑学1】「コロッケ」はフランス語「バリバリ食べる」が語源
コロッケという言葉の語源は、フランス料理の前菜「クロケット(croquette)」にあります。「クロケ(croquer)」はフランス語で「バリバリ食べる」という意味の動詞。揚げ物のカリカリした食感を表した言葉が、日本に伝わる過程で「クロケット→コロッケ」と訛ったとされています。
フランスのオリジナル「クロケット」は、ホワイトソース(ベシャメルソース)にミンチ肉や魚を混ぜてパン粉で揚げたもの——これは今でいう「クリームコロッケ」にあたります。
では、なぜ日本では「じゃがいもコロッケ」が主流になったのか?
明治時代に日本に伝わった際、クリームソースの材料が高価で手に入りにくかったため、代わりに安くて手に入りやすかったじゃがいもで代用したのが始まりです。「ないものを別のもので補う」日本人の知恵が、今のじゃがいもコロッケを生んだんですね。
【雑学2】肉屋でコロッケが売られる理由——関東大震災が起源
「なぜ肉屋でコロッケを売っているのか?」これ、ご存知でしたか?
実は関東大震災(1923年)と深い関係があります。震災で東京の洋食レストランが軒並み倒産。料理人たちは再び洋食店を開きたかったのですが、資金不足で叶わなかった。
そこで、比較的少ない資金で開業できる「精肉店(肉屋)」を開いた料理人が多数いました。彼らは洋食の技術を活かして、店先でコロッケを揚げて販売するようになった——これが「肉屋のコロッケ」文化の起源とされています。
洋食レストランが震災で消えた悲劇が、肉屋という形でコロッケを生き残らせた。歴史の面白さですよね。
💬 話は変わりますが、とんかつランチの帰りに商店街の肉屋の前を通ったんです。揚げたてのコロッケが並んでいて、思わず買いました笑。こういう昔ながらの肉屋のコロッケって、スーパーのものとはちょっと違う美味しさがあるんですよね。その場で食べながら「これには関東大震災の歴史があるんだよな」とひとり噛み締めました。
【雑学3】コロッケは大正時代の「三大洋食」のひとつだった
大正時代、洋食文化が一般家庭にも普及する中で「三大洋食」と呼ばれたものがありました。カツレツ(とんかつの前身)・コロッケ・カレーライスの3つです。
この時代に洋食文化が広まった背景には、日露戦争後の経済発展と、レストランの増加があります。料理研究家・村井弦斎が明治35年(1902年)に新聞連載した「食道楽」でコロッケが紹介されたことで、一般家庭にも広まっていきました。
今でいえば「フードインフルエンサー」が新しい料理を広めた——まさに現代のSNSと同じ構造ですね。
庶民の食文化に学ぶ「お金の使い方」の本質
ここからお金の話につなげましょう。
コロッケの歴史で一貫しているのは「限られた予算の中で最大の満足を得る知恵」です。高価なクリームソースをじゃがいもで代用する。被災後の厳しい状況でも美味しいものを作り続ける——これはお金の使い方の本質とまったく同じです。
▼ POINT 01|「安くて旨い」を知ることが豊かさの基本
高いものが必ずしも良いわけではない。コロッケ1個100円で幸せになれる感性を持つ人は、人生の満足コストが低くなります。これは資産形成においても大切な視点です。
▼ POINT 02|食費は「削りすぎず・使いすぎず」のバランスが大事
家計の中で食費は削りやすいように見えますが、削りすぎると栄養バランスが崩れ、健康コストが上がります。「コスパの高い食事」を知っていることが、長期的な医療費削減につながります。
▼ POINT 03|「ない中でどうするか」の発想が資産を生む
肉屋のコロッケが関東大震災の産物であるように、制約の中から生まれたビジネスアイデアや生活の知恵が、長期的な価値を生みます。「足りないから諦める」ではなく「足りない中でどうするか」の発想が、資産形成の出発点になります。
今日のまとめ
・5月6日は「コロッケの日」——「コ(5)ロ(6)ッケ」の語呂合わせ、味のちぬやが制定
・コロッケはフランス語「バリバリ食べる(クロケ)」が語源。じゃがいもコロッケは日本独自の進化
・肉屋でコロッケが売られる理由——関東大震災で洋食レストランが倒産した料理人たちの知恵が起源
・大正時代の「三大洋食」はカツレツ・コロッケ・カレーライス
・「安くて旨い」を知ることが豊かさの本質。庶民の食文化はお金の使い方の教科書だ
🍖「肉屋のコロッケは、関東大震災が生んだ庶民の知恵だった。」
📅 明日の「今日は何の日」は…?
さて、何の日でしょう?ヒントは「母」と「感謝」。答えは明日のブログでお楽しみに🎯
☆ 丸くなるな、星になれ
【ふるさと納税】こだわりの国産素材 手作り コロッケ 白 / 黒 / 食べ比べ セット 選べる 内容量 15個 / 20個 / 30個 簡単調理 揚げるだけ 時短 アレンジ コロッケサンド おやつ おかず お弁当 お土産 冷凍 特別規格 グルメ 大阪府 泉佐野市 送料無料 肉の泉佐野


