5月22日は「うなぎの未来を考える日」|世界初のウナギの卵発見から完全養殖試験販売まで——食の未来とお金の話
おはようございます。今日は「うなぎの未来を考える日」ですね。
昨日(5月21日)、水産庁が完全養殖ウナギの世界初の試験販売を発表したばかりのタイムリーなタイミング。今日はその背景にある「ウナギの謎と歴史」を深掘りしてお届けします。
5月22日を「うなぎの未来を考える日」に制定したのは、東京・浅草に本社を置くうなぎ料理チェーン「鮒忠(ふなちゅう)」が提唱する普及推進委員会です。2019年に日本記念日協会に認定されました。創業者・根本忠雄氏は「焼き鳥の父」として知られており、食文化への深い思いがこの記念日にも込められています。
■ 今日誰かに話したくなる!ウナギの雑学3選
【雑学1】ウナギの産卵場所は長年「謎」だった——発見されたのは2009年のこの日
「うなぎの未来を考える日」の由来は、2009年5月22日に海洋生物学者・塚本勝巳氏が率いるチームが、マリアナ諸島付近の海域で世界で初めて天然ニホンウナギの卵の採取に成功したことです。
実はウナギの産卵場所は、20世紀を通じて長年の謎でした。日本人が毎年何百万尾も食べているにもかかわらず、どこで生まれてくるのかが全くわかっていなかったのです。
研究の結果、ニホンウナギは日本から約2400kmも離れたマリアナ諸島沖の深海で産卵することが判明しました。水深3000m以上の暗闇の中で産卵し、孵化した仔魚(レプトケファルス)は黒潮に乗って日本の川まで何千kmもの旅をして辿り着く——その壮大な旅が、ようやく科学的に解明されてきたのです。
【雑学2】土用の丑の日に「うなぎを食べる」習慣はコピーライターが作った
夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代の博学者・平賀源内が「うなぎを売るための宣伝文句」として考案したとされています。
夏場に売れ行きが落ちたうなぎ屋から相談を受けた源内が「本日、土用の丑の日」と書いた看板を店先に掲げるよう提案したところ大ヒット。これが全国に広まったという話です。今でいうコピーライターの元祖とも言われる源内の一言が、日本の食文化を変えたわけです。
投資的に見れば「希少性と季節感を演出するマーケティング」の古典的成功例でもあります笑。
💬 近所のライフでサバの塩焼きやトモサンカクのローストビーフをよく買うんですが、ウナギはちょっと手が出しにくい価格になってきましたよね。でも昨日の完全養殖試験販売のニュースを読んで、「これが広まれば土用の丑の日にまた気軽に食べられる日が来るかも」と少し希望が持てました。
【雑学3】ウナギは養殖しているようで「半野生」——完全養殖が難しかった理由
「養殖ウナギ」という言葉を聞くと、卵から人工的に育てているイメージがありますが、実は従来の「養殖」は天然の稚魚(シラスウナギ)を川で捕まえてきて、それを池や水槽で育てる方式でした。つまり「育てる」部分は人工でも「生まれる」部分は天然頼みという、半野生の養殖だったのです。
完全養殖(親魚から卵を採り、稚魚に育て、また親魚にするサイクルを人工的に完結させること)が難しかった最大の理由は「産卵場所が謎だったこと」。産卵・孵化の条件がわからなければ人工繁殖できません。2009年の卵発見がその扉を開けたのです。
昨日の試験販売ニュースでも触れましたが、稚魚1尾のコストが4万円→1800円まで下がってきた——これはまさに昨日の完全養殖ウナギ世界初試験販売のニュースが示す技術革新の成果です。

■ 食の未来と投資——フードテックという長期テーマ
ここからお金の話につなげましょう。
ウナギの完全養殖は、食の持続可能性という世界的な投資テーマと直結しています。
▼ POINT 01|フードテックは長期成長テーマ
完全養殖・陸上養殖・代替タンパク質・培養肉——食料の持続可能な生産に関する技術革新は、世界中の投資家が注目する長期テーマです。人口増加・気候変動・資源枯渇という3つの課題を解決する可能性を持つ分野として、関連企業への投資は長期視点で検討する価値があります。
▼ POINT 02|技術革新のコスト低減曲線に乗る企業を探す
稚魚コストが4万円→1800円になった過程は、太陽光発電や半導体と同じ「学習曲線」です。コスト低減が加速する技術領域では、早期に参入した企業が大きな恩恵を受けます。
▼ POINT 03|「食べる側」から「育てる側の株主」へ
ウナギの価格が上がって「食べにくくなった」と感じているなら、逆の発想として「ウナギや水産関連企業の株主になる」選択肢もあります。値上がりする食材の生産企業の株主になれば、価格上昇の恩恵を受け取れる側に回れます。
■ 今日のまとめ
・5月22日は「うなぎの未来を考える日」——2009年に世界初のニホンウナギ卵採取に成功した日
・ウナギの産卵場所はマリアナ諸島沖の深海3000m以上——長年の謎がようやく解明された
・土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は平賀源内のコピーライティングが作った文化
・従来の養殖は天然稚魚を使う「半野生」——完全養殖の実現が昨日の試験販売で一歩前進
・フードテックは長期投資テーマ——食の持続可能性に関する技術革新は今後も加速する
🐟「諦めなければ、卵は見つかる。技術も、資産も同じだ。」
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