5月25日は「ターミネーターの日」|スカイネットが現実に近づく今——AI投資とNVIDIAから学ぶお金の話
おはようございます。今日は「ターミネーターの日」ですね。
1985年(昭和60年)5月25日、映画『ターミネーター』が日本で初公開されました。2015年にパラマウント映画日本支社がシリーズ第5作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の公開に合わせてこの日を「ターミネーターの日」として日本記念日協会に申請・認定。シュワルツェネッガー本人がロサンゼルスで記念日登録証を受け取りました。
そして同じ5月25日は、1977年に映画『スター・ウォーズ』がアメリカで公開された日でもあります。SF映画史上最強の記念日といっても過言ではないですね笑。
今日はターミネーターの面白い雑学と、「スカイネット」という架空のAIが現実の世界に何を示唆するか——AI投資の話をお届けします。
■ 今日誰かに話したくなる!ターミネーターの雑学3選
【雑学1】「I’ll be back」はシュワが台詞を変えたかった
ターミネーターで最も有名な台詞「I’ll be back(また戻ってくる)」。実はシュワルツェネッガーは撮影中に「I will be back」と変えたかったと明かしています。「I’ll(アイル)という短縮形は機械らしくない」と感じたためだったそうです。しかし監督のジェームズ・キャメロンに却下され、そのままになりました。
結果的に「I’ll be back」は映画史上最も有名な台詞のひとつになりました。「自分の直感より、プロの判断を信じる」という投資でも通じる教訓ですね笑。
【雑学2】「スカイネット」は架空のAIだが、中国の監視システムの英訳が「スカイネット」
映画のスカイネットは、自我に目覚めて人類と戦争を始めるAIという設定。ターミネーター2では1997年8月29日に自我を持ったとされています——2026年に生きる私たちにとってはすでに「過去の設定」になってしまいましたね笑。
面白い偶然として、中国で実際に運用されている大規模な治安・監視システムが「天網(スカイネット)」と呼ばれています。老子や魏書の「天網恢恢疎にして漏らさず(天の網は粗いようでいて、決して悪を見過ごさない)」に由来する名称ですが、英語圏では直訳で「スカイネット」と呼ばれており、映画の設定と同名の監視AIが現実に存在するという皮肉な事実があります。
【雑学3】T-800の正式名称は「Cyberdyne Systems Model 101 Series 800 Version 2.4」
シュワルツェネッガーが演じたターミネーターT-800の正式名称はこれだけ長い。「Cyberdyne Systems(サイバーダイン・システムズ)」という架空企業が製造した設定ですが、実は日本に「CYBERDYNE株式会社」という実在する企業があります(茨城県つくば市)。装着型ロボットスーツ「HAL」を開発している医療・介護ロボット企業で、東証グロースに上場しています。映画と同名の企業が実在するというのも面白い偶然です。
💬 投資の勉強会でAI関連株の話をすると、必ずといっていいほど「ターミネーターみたいになるの?」という話題になります笑。SFで描かれた未来と現実の距離が縮まっているのは確かで、だからこそAI投資は今が重要なタイミングだと思っています。
■ スカイネット的AIの時代に、どう投資するか
ここからお金の話につなげましょう。
2024〜2026年のAIブームは、これまでのITブームとは桁違いの速度と規模で進んでいます。ChatGPT・Gemini・Claude(このブログを書いているAI)など、生成AIが日常に浸透し、企業の生産性を劇的に変えつつあります。
▼ POINT 01|AIインフラの「スコップ売り」戦略——NVIDIAに注目
ゴールドラッシュで一番儲けたのは金を掘った人ではなくスコップを売った人——という有名な話があります。AIブームでも同様で、最も安定して恩恵を受けているのはAIを使う企業ではなく、AIを動かすインフラを提供する企業です。その代表がNVIDIA(NVDA)です。NVIDIAのGPU(画像処理半導体)はAI学習に不可欠で、ChatGPTをはじめとする生成AIの「スコップ」として機能しています。
▼ POINT 02|AI関連投資はNISAの成長投資枠で長期保有が基本
AI関連株は値動きが激しく、短期売買には向きません。NISAの成長投資枠を活用して長期保有する戦略が、個人投資家には最も合っています。個別株が難しければ、半導体・AI関連の投資信託やETFを積み立てる方法もあります。
▼ POINT 03|「スカイネット的リスク」も忘れずに
AI投資には「規制リスク」「倫理問題」「競争の激化」というリスクもあります。映画のスカイネットが人類を脅かしたように、AI技術が社会や規制当局から制約を受ける可能性もゼロではありません。AIへの過度な集中投資は避け、分散投資の一部として組み込む視点が大切です。
■ 今日のまとめ
・5月25日は「ターミネーターの日」——1985年日本初公開、同日はスター・ウォーズ米国公開日でもある
・「I’ll be back」はシュワが台詞を変えたかったが却下された名言誕生秘話
・映画のスカイネットと同名の監視システムが中国に実在するという現実の皮肉
・AI時代の投資「スコップ売り」戦略——NVIDIAのようなAIインフラ企業に注目
・AI投資はNISAの成長投資枠で長期保有が基本、ただし分散投資の一部として組み込む
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