8月18日は「米の日」!日本人とお米の深い関係とその魅力

8月18日、今日は『米の日』
おはようございます。8月18日は米の日です。お米、食べてますか?我々日本人にとって欠かすことのできないお米、今日はそのお米について考えてみましょう。

米の日とは?
8月18日は「米の日」です。これは「米」という漢字を分解すると「八十八」になることから制定されたと言われています。また、お米は収穫までに88の作業が必要とされることも由来のひとつ。正式な制定団体は不明ですが、インターネットや各自治体で広く認知され、毎月18日を「米食の日」とする取り組みも全国に広がっています。
日本人に欠かせないお米
お寿司やおにぎり、定食、ご飯カレー、そしてお弁当まで――。日本人の食生活に「ご飯」が欠かせないことは言うまでもありませんよね。
稲作は縄文時代後期から始まり、弥生時代には水田での稲作が普及しました。その後もお米は租税や年貢として扱われ、日本の社会や文化の基盤を支えてきました。まさに「お米は日本の心」と言えるでしょう。
最近話題の「米不足問題」
ここ数年、「米不足問題」が話題になっています。『令和の米騒動』なんて言われ方もしてますけど、背景には気候変動による不作や、長年続いた「減反政策」の影響があります。令和の米騒動とまで言われていますが、政府も政策を転換し、増産に舵を切り始めています。
ただし「安ければよい」という話ではありません。生産者と消費者の双方が納得できる価格で安定供給されることこそが理想です。(自分さえ良ければいいって考えは、結局自分の為にはならないのでね)
各地で広がる「お米の日」プロジェクト
例えば、三重県では1978年に「米食の日」を制定し、毎月18日を記念日としました。また、滋賀県東近江市では毎月8日を「お米の日」として、ご飯食の魅力を広める活動を続けています。こうした取り組みは、地域のブランド米のPRや食育の推進にもつながっています。地域のブランド米、本当に多種多様になりましたね。消費者としては、色々選べるので、銘柄選びの楽しみが増えました笑
お米の栄養と健康効果
お米の主成分はデンプンで、私たちの体を動かすエネルギー源になります。また、少量ながらタンパク質を含み、胚芽やぬか部分にはビタミンB群、ミネラル、食物繊維が豊富です。精白米よりも玄米のほうが栄養価が高く、健康志向の人に注目されています。さらに保存性が高いため、非常食としても重要な役割を果たします。

まとめ:今日はお米を食べよう!
「米の日」である8月18日は、お米の魅力を改めて感じる良い機会です。寿司やおにぎり、炊き立ての白ごはんなど、日本人ならではの食文化を楽しんでみませんか?
あなたは今日、どんなお米料理を食べますか?
やっぱり、炊き立てご飯に納豆、卵、梅干し、鮭の塩焼き、お味噌汁。これでしょ笑