8月23日 湖池屋ポテトチップスの歴史と未来|のり塩からKOIKEYA FARMへ

湖池屋ポテトチップスとは?のり塩誕生から最新「KOIKEYA FARM」まで徹底解説
湖池屋とは?
東京都板橋区成増に本社を構える株式会社湖池屋は、1953年に創業した日本を代表する総合スナックメーカーです。創業当初は「お好み揚げ」などのおつまみ菓子を製造していましたが、1960年代にポテトチップスの製造へと大きく舵を切りました。
湖池屋ポテトチップス誕生のきっかけ
湖池屋の創業者 小池和夫氏が、飲食店で初めてポテトチップスを食べたときの感動から歴史が始まります。
「こんなにおいしいものを多くの人に食べてもらいたい!」という思いで研究を重ね、1962年に日本人の味覚に合うオリジナルフレーバー 「湖池屋ポテトチップス のり塩」 を発売しました。
当時は塩味が主流でしたが、日本ならではの青のりとあおさを組み合わせた「のり塩」は、まさに世界初のポテトチップスでした。

湖池屋ポテトチップスの特徴
湖池屋は、日本で初めてポテトチップスの量産化に成功し、北海道での馬鈴薯の契約栽培を開始。安定した高品質の国産じゃがいもを使った製品を提供し続けています。
- のり塩:青のりとあおさの風味が絶妙に広がる元祖の味
- うすしお味:じゃがいもの旨みを引き立てるシンプルな味わい
- 金のコンソメ:チキンとポークに特製スパイスをブレンドした濃厚な一品
- ガーリック、のり醤油、STRONG HOTチリチーズ、リッチカット、プレミアムなど多数
私は、完全にのり塩派です。
絶妙な塩味が、ポテチとドリンクをエンドレスに口に運ぶのですよね。
ビールにもよく合いますし🍺


日本産じゃがいもへのこだわりと「KOIKEYA FARM」プロジェクト
1962年の「のり塩」発売以来、湖池屋は日本のテロワールに育まれた国産じゃがいもと共に歩んできました。
2017年以降は「おいしいじゃがいもだから、おいしいポテトチップスになる」という思いをさらに進化させ、畑から商品化までをトータルでプロデュースするプロジェクト「KOIKEYA FARM」を始動。
これは日本産じゃがいものブランド化・価値向上を目指す挑戦です。
記念日とキャンペーン情報
湖池屋は「のり塩」発売日である1962年のこの日を記念して、一般社団法人・日本記念日協会により記念日として登録されました。
また、発売50周年を迎えた2012年には、湖池屋の人気ポテトチップス詰め合わせを100名にプレゼントするキャンペーンも実施され、多くのファンを喜ばせました。
今年は、発売63周年。。。とっくに還暦超えていたのですねw

まとめ|湖池屋ポテトチップスは日本の味
湖池屋ポテトチップスは、単なるスナック菓子ではなく、日本の食文化を反映した歴史ある商品です。創業者の情熱と研究の積み重ねが「のり塩」という名作を生み出し、今も世代を超えて愛され続けています。
これからも湖池屋の新しい挑戦に注目ですね!
『食べたいものを、食べたい時に、食べたいだけ食べる』
そんな幸せな人生を送る為にも、大切なお金と健康。この2つは意識して日々を送りたいですね。
おいしいポテトチップスを食べる為に笑

とは言え、今日も明るく元気に精一杯、『いい加減』に自分のペースで歩みましょう👍
他の誰でもない、自分の未来の為に✨