9月1日 『大腸検査の日』「知らなかった」では遅いから。今、あなたに伝えたいこと

おはようございます。
今日から9月、まだまだ暑い日が続いてますけど今年も残り少なくなってきましたね。
日々、自分の人生を生きてますか?
楽しく、豊かに生きていくための土台『健康』
今日は『大腸検査の日』、忙しい日々の中で本当に大切な事を忘れちゃいけませんよね。
実録「健康なつもりだった僕が、大腸がんだった」
48歳の健太さん(仮名)は、健康には自信がありました。
毎朝のジョギング、野菜中心の食事、体重も標準。
会社の健康診断では毎年「異常なし」。
しかし、ある日ふと感じたお腹の違和感。
「たまたまだろう」と流そうとした時、奥さんがこう言いました。
「9月1日って“大腸検査の日”なんだって。無料の検診があるし、念のため受けてみたら?」
軽い気持ちで受けた便潜血検査。
そして数日後、ポストに届いた封筒には、赤い文字でこう記されていました。
「要精密検査」
信じられない思いで病院へ向かった健太さん。内視鏡検査の結果、告げられたのは——
「初期の大腸がんです」
「あと1年遅れていたら…と思うと本当に恐ろしい」
そう語る健太さんは、今では毎年欠かさず検診を受けています。
そして、この経験をできるだけ多くの人に伝えたいと考えるようになりました。

がんによる死亡原因で『大腸がん』上位ですね。
①体調検査で早期対策
②胃カメラでピロリ菌除去
③禁煙
これだけでも、『大腸がん』『胃がん』『肺がん』のリスク減らせますから。
自分のために、今から行動していきませんか?

なぜ「大腸検査の日」があるのか?
9月1日は、「がん征圧月間」の初日であることから、大腸がん検診の重要性を広く伝える記念日として2019年に制定されました。
特定非営利活動法人ブレイブサークル運営委員会が中心となり、がんの早期発見と予防の大切さを伝える活動を行っています。
あなたにも関係ある?大腸がんのリスクチェック
実は、日本では大腸がんが女性の死亡原因1位、男性でも上位に位置しています。
しかし初期はほとんど自覚症状がないため、進行してから気づくことが多いのです。
以下に該当する方は要注意:
- 50歳以上
- 喫煙・飲酒の習慣がある
- 肉や加工食品中心の食生活
- 野菜・果物の摂取が少ない
- 運動不足
- 肥満・高身長
- 家族に大腸がんの罹患者がいる
- 潰瘍性大腸炎などの慢性腸疾患がある
これらのリスクがある場合でも、「検査を受ける」ことで早期発見が可能です。
大腸がん検査って、実はとても簡単
大腸がん検診の一次検査は、問診と便潜血検査。
自宅で採便し、提出するだけで完了。数百円〜無料で受けられる自治体もあります。
もし異常が見つかれば、**大腸内視鏡検査などの精密検査(二次検診)**で詳しく調べることになります。
初期であれば、内視鏡だけで治療が完了するケースも少なくありません。
私も昨年、人生初の大腸検査を受けてきました。
検査中は麻酔使うので痛くも痒くも、全く意識がありませんでしたw
結果、ポリープの1つもなく「異常なし」
次回は5年後に受ければ良いそうです。
何よりも、『安心』が得られた事が良かったですね。
自分のため、家族のために、1歩踏み出してみてください。

命を守る行動は、たった“1回の検査”から
健太さんのように、「自分は健康だと思っていた」人ほど、発見が遅れやすいのが現実です。
でも今は、がんは“防げる病気”になりつつある時代。
年に一度の検査が、あなたとあなたの大切な人の未来を守る力になります。
最後に——「今年だけは行ってみよう」でも、十分です
もしこの記事を読んで、
- 「少し気になるかも」
- 「でも面倒くさいし…」
- 「症状もないし、大丈夫だろう」
と思ったあなたこそ、今が行動のチャンスです。
大腸がん検査は、“今のあなたの健康状態”を教えてくれる数少ない方法です。
9月1日「大腸検査の日」。
この日をきっかけに、自分の命と向き合う一日をつくってみませんか?
とは言え、今日も明るく元気に精一杯、『いい加減』に自分のペースで歩みましょう👍
That said, let’s keep walking cheerfully and energetically today—at our own pace, “just right” 👍
他の誰でもない、自分の未来の為に✨
For no one else but your own future ✨
Live Your Life