マクドナルド「ご当地マック」5月20日発売|北海道・名古屋・博多・金沢を一度に——ご当地ブランドとお金の話
明日は「テリヤキバーガーの日」としてモスバーガーの話を書きますが、今日はそのテリヤキをめぐる面白いニュースをお届けします。
マクドナルドが5月20日より、「ご当地マック」シリーズの新作を期間限定で発売します。北海道・名古屋・博多・金沢という4つのご当地グルメをマクドナルド流にアレンジした、なかなか攻めたラインナップです。
■ 5月20日発売「ご当地マック」全ラインナップ
今回登場するのは全部で5品(ハンバーガー4種+サイドメニュー1種)です。
【北海道じゃがチーズてりやき】単品490円〜

「てりやきマックバーガー」に北海道じゃがチーズとホワイトチェダーチーズを組み合わせた一品。ゴロゴロとしたポテトにチーズやバターの風味が効いた、北海道らしいまろやかな食べ応えのあるバーガーです。朝マックでは「北海道じゃがチーズてりやきマフィン」(単品410円〜)としても登場します。
【名古屋名物 手羽先風黒胡椒ジューシーチキン】単品490円〜

黒胡椒でパンチをきかせたモモの一枚肉チキンパティに、甘辛い手羽先風ソースを合わせた名古屋テイストのバーガー。醤油ベースの甘辛ソースと黒胡椒の香りが手羽先の味わいを再現しています。
【博多明太バターてりやき】単品490円〜

「てりやきマックバーガー」に博多明太バターマヨソースとチェダーチーズを組み合わせた一品。昨日の「テリヤキバーガーの日」でモスが元祖のテリヤキバーガーを紹介しましたが、今度はマクドナルドが博多テイストのてりやきで応えてきました笑。
【シャカシャカポテト 金沢名物黒カレー味】ポテト単品+50円〜
金沢名物の「黒カレー」のコク深い味わいをシャカシャカポテトで再現。ビーフとポークのうま味がスパイスの香りとポテトの美味しさを引き立てています。
さらに「グランドコーク」(コカ・コーラMサイズの約2倍)と「グランドフライ」(ポテトMサイズの約1.7倍)も再登場。バリューセットで+200円のグランドセットも販売されます。
💬 聖闘士星矢との数量限定コラボパッケージも見逃せません。北海道じゃがチーズてりやき=ペガサス星矢、博多明太バターてりやき=アンドロメダ瞬&フェニックス一輝、名古屋=ドラゴン紫龍、朝マックマフィン=キグナス氷河。これ、完全に我々の世代に向けた刺さりすぎるコラボですよね笑。
■ ご当地グルメ戦略から学ぶお金の話
ここからお金の話につなげましょう。マクドナルドの「ご当地マック」戦略は、投資家として見ても非常に面白いビジネスモデルです。
まず注目したいのは「期間限定」という設計です。常時販売せず、期間限定にすることで希少価値が生まれ、購買意欲が高まります。5月11日の「ご当地スーパーの日」でも触れましたが、地域ブランドは強いコンテンツです。それをマクドナルドという全国チェーンが活用することで、地域ファンと全国ファン双方を取り込む巧みな戦略です。
▼ POINT 01|マクドナルドは「高配当株」としても有名
アメリカのマクドナルド(MCD)は配当を毎年増やし続ける「配当貴族銘柄」として知られています。50年以上連続して増配を続けており、長期投資家に人気の高配当株のひとつです。「食べる側」だけでなく「株主として配当を受け取る側」にもなれます。
▼ POINT 02|IPコラボ×期間限定の購買心理
聖闘士星矢とのコラボパッケージは、ノスタルジーを刺激して購買意欲を高めます。「なんとなく食べに行くか」ではなく「これは行かないと」という動機づけ。限定性と感情訴求の組み合わせは、マーケティングの教科書的な手法です。
▼ POINT 03|ご当地ブランドは「価格決定力」を持つ
明日のテリヤキバーガーの日でも触れますが、ブランド力のある企業は値上げしても顧客を維持できます。ご当地マックのバーガーは通常のてりやきより高い設定ですが、「北海道」「博多」というブランドが価格差を納得させる。投資で「プライシングパワー(価格決定力)を持つ企業の株」を選ぶべき理由がここにあります。
■ 今日のまとめ
・マクドナルド「ご当地マック」5月20日〜6月中旬の期間限定発売
・北海道じゃがチーズてりやき(490円〜)・名古屋手羽先風・博多明太バターてりやき・金沢黒カレーシャカポテの4種
・聖闘士星矢との数量限定コラボパッケージで昭和世代直撃
・アメリカのマクドナルド株は50年以上連続増配の「配当貴族銘柄」
・ご当地×期間限定×IPコラボという三拍子揃ったマーケティング戦略に学ぼう
🍔「食う前に考えろ。マクドナルドの株主は、食べながら稼いでいる。」
☆ 丸くなるな、星になれ


