11月13日は「一汁三菜の日」|乱れた食事で戦えると思うなよ
11月13日は「一汁三菜の日」。
和食の基本である「汁物1つ+おかず3つ」を見直すために作られた日らしい。
……こう言うと「地味な記念日だな」と思うかもしれない。
だがな、兵団で散々仲間のコンディションを見てきた身から言わせてもらう。
体を雑に扱う奴から先に潰れる。
食事は“戦うための装備”だ。
今日はその話だ。
聞き流すなら自由だが、あとでガタが来ても文句を言うな。
一汁三菜は“昔ながらの優秀な装備”だ
一汁三菜なんて聞くと、
「和食の見た目が整うから」「品数が多くて贅沢そう」
そんなイメージを持つ奴もいる。
だがな――
この形はただの“綺麗な食卓”じゃない。
人間がまともに動き、戦い、働き、生き切るための“最適解”だ。
昔の人間は、科学も栄養学も知らないのに、
身体がちゃんと動くための形を経験で掴んでいた。
まさに“昔ながらの優秀な装備”。
その理由を分解して話してやる。
1. “一汁”が身体のエンジンを温める
まず汁物だ。
味噌汁でもスープでも、なんでもいい。
温かい汁は、朝でも夜でも確実に身体のスイッチを入れる。
- 血の巡りが良くなる
- 胃腸が動きやすくなる
- 体温が上がり、集中力も戻る
冷えたまま動こうとしても、力は出ない。
兵団でもそうだ。
冷えた身体に鞭を入れても動きは鈍い。
汁物一杯は、エンジンの暖機運転みたいなものだ。
これを軽く見るな。
2. “主菜”は力の源。タンパク質が足りないと体が弱る
主菜は肉・魚・卵・豆類などのタンパク質担当。
これがないと、体はまともに修復しないし、筋肉も作れない。
- 疲れが取れにくい
- 集中が続かない
- イライラしやすい
- 病気に弱い
こういう症状は“気合い不足”じゃなく、
ただ栄養が足りてないだけの場合が多い。
戦うにも勉強するにも、
主菜は身体のメイン装備だ。
抜くと後で痛い目を見る。
3. “副菜”は体の細かいパーツを整える
副菜は野菜、海藻、きのこなど“脇役”に見えるが、
実は**バランスの要(かなめ)**だ。
ビタミン・ミネラル・食物繊維。
これが不足すると地味に全身の調子が狂う。
- だるさ
- 便秘
- 肌荒れ
- 集中力低下
- 疲労感の持ち越し
こういうトラブルは副菜の不足から始まることが多い。
主菜だけあっても兵は戦えない。
体内の“細かい整備”をするのが副菜だ。
4. 主食は“動力”。エネルギーがなければ何もできない
米でもパンでも麺でもいい。
炭水化物は脳と身体のガソリンだ。
ガソリンが切れた車が動かないように、
炭水化物がまったくない人間は動けない。
ただし、摂りすぎは鈍くなる。
だからこそ一汁三菜はバランスがいい。
ほどよい量の主食を、
汁・主菜・副菜が支える。
これが自然な“エンジンの回り方”を作る。
5. 一汁三菜は“作りやすく、疲れにくい”という優秀設計
昔の人間が考えたこの形は、
続けやすさでも優秀だ。
- 無理に凝らなくていい
- 食材は季節のものでOK
- 自炊の負担を減らしつつバランスが取れる
- 少食でも食べ過ぎでも調整できる
見た目より遥かに合理的だ。
“続けられる装備”は強い。
これは訓練でも、戦場でも、生活でも同じだ。
6. 結論:一汁三菜は「人間を動かすベーシック装備」
兵団で言えば
剣・立体機動・ガス・補給のセットが揃って初めて動けるように、
食事も一汁三菜が揃って初めて、本来の力を出せる。
一汁=身体の起動
主菜=力と回復
副菜=調整と修復
主食=エネルギー
この4つを同時に満たせるのが、一汁三菜。
昔の日本人は知らないうちに“最適の答え”にたどり着いていた。
まさに、昔ながらの優秀な装備。
乱れた食事は、乱れた判断を生む
寝不足やストレスもそうだが、
食事が乱れると判断力は確実に落ちる。
・朝飯抜きで思考が鈍る
・栄養が偏って集中力が切れる
・腹が重くて動きたくなくなる
・糖分に頼って気分が不安定になる
こういう“小さな歪み”が、
仕事にも勉強にも体調にも全部効いてくる。
壁外調査の前日に、油まみれの飯ばっか食ってる奴はいなかった。
命がかかる場面では、
食事が“戦力”だと全員が理解していたからだ。
11月13日は「体を立て直す日」にすればいい
一汁三菜だからって、
和食にこだわる必要はない。
大事なのは、“バランス”だ。
- 汁=スープや味噌汁
- 主菜=肉・魚・卵・大豆
- 副菜=野菜、海藻
- 主食=米やパン
これを「無理のない形」で整えれば十分だ。
完璧なんて必要ない。
自分が毎日できる範囲で整えればいい。
今日だけは、一回でもいいから
「体が喜ぶ形」で食事をつくれ。
それが明日の自分のためになる。
今日の任務:体を整える一皿を加えろ
兵長から命令だ。
任務1:野菜をひとつ増やせ
難しく考えるな。
サラダでも、煮物でも、冷凍野菜でもいい。
任務2:汁物を一杯つけろ
お湯に味噌を溶くだけでも十分だ。
体が温まれば、心も動きやすくなる。
任務3:主菜を“ちゃんと”選べ
タンパク質は体の装備。
これが足りないと、体も心も弱る。
今日の一皿は、
“未来の自分”を作る一皿だと思え。
まとめ:体が整わないと、人生の戦いは始まらない
・一汁三菜はバランスという名の戦力
・乱れた食事は、乱れた判断を生む
・今日だけでも、体のための選択をしろ
・整った体は、整った行動を生み出す
最後にひとつ。
自分の体を大事にできない奴が、
大事なものを守れるわけがねぇ。
次の戦いに備えろ。
飯を整えろ。
以上だ。
今日は「一汁三菜の日」だ。
明日が何の日か――想像するのはお前の自由だ。
読むか、読まねぇかもお前次第。
だが、後悔しねぇ選択をしろ。迷った時は、自分で決めろ。


