「忘れちゃいけない記憶――ながさき平和の日」

8月9日、今日は『ながさき平和の日』
こんにちは。
8月9日、今日は『ながさき平和の日』ですね。
1945年8月9日午前11時2分、アメリカ軍のB29爆撃機ボックス・カーが原子爆弾ファットマンを投下し、長崎市松山町の500メートル上空で爆発した。
広島に次いで史上2番目の原子爆弾で、当時の長崎市の推定人口24万人のうち約7万4000人の市民が死亡した。また、建物は約36%が全焼または全半壊した。2020年8月9日時点で、長崎で被爆して亡くなった人たちを記した原爆死没者名簿の登載者数は18万5982人となっている。
原爆投下から50年を迎えた1995年に、長崎市ではこの日8月9日を「ながさき平和の日」に制定したという情報もあるが、一般的にこの日は「長崎原爆の日」と呼ばれることが多い。
また、この日8月9日には長崎市松山町にある平和公園において「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」(長崎平和祈念式典)が行われ、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴え続けている。
忘れちゃいけない記憶
今年は戦後80年。
既にこの戦争の体験者の方は少なくなっています。
けど、決して忘れちゃいけない記憶ってありますよね。
たとえば、
1. 事実としての記録
2. 感情・人間の側面
3. 継承の形
戦争体験を残すことは、単に過去を知るためではなく、「同じ過ちを繰り返さないための判断材料」 を未来の世代に渡すためですよね。
来週放送予定の『火垂るの墓』
放送に関して様々な憶測読んでましたけど、上記3点を伝え残す意味でも多くの人に関心をもって頂きたいなと。
なぜ戦争はなくならないのか?
いまなお、世界各地で繰り返される戦争や紛争。
権利、文化、宗教、政治、人種、いろいろな理由はあるのでしょうけど、「自分こそが正義」って思いが根本なのかな。
『正義は立場によって変わる』
このことは、国民的アニメのドラえもんの中でも何度か描かれているテーマ。
立場が変われば味方も変わるって事実。
だからこそ、武力では無い外交。話し合いの場が大切なんですよね。
過去に学んで、明るい未来が待っている事を願いたいですね。
『ながさき平和の日』
1年に一度、平和の尊さを感じて行動しよう。
とは言え、今日も明るく元気に精一杯、『いい加減』に自分のペースで歩みましょう👍
他の誰でもない、自分の未来の為に✨