NISAが大きく変わる!?2026年から“全世代OK”に!

こんばんは。
資産運用や投資に興味がある方も、まだ始めていない方も、最近話題のNISA改正のお話しです。
金融庁が2026年度の税制改正に向けて、NISA(少額投資非課税制度)を子どもからお年寄りまで全世代が使えるようにする、という案を出しているんです。
先日、その内容が判明しました。
NISAってそもそも何?
焦らずに、先ずはここから。
ざっくり言うと、NISAは「投資で得た利益に税金がかからない特別な口座」です。
普通に株や投資信託で利益を出すと、約20%の税金が引かれてしまいます。でもNISA口座ならそれがゼロ!つまり効率よく資産を増やせる仕組みなんです。
例)株式投資で10万円の利益が出た場合
特定口座での取引だと、約2万円が税金で引かれて手取りは8万円程度。
NISA口座での取引だと、10万円がそのまま手取りに。
これは使わない手はないですよね。
これからどう変わるの?
今回の改正案で注目なのはこの3つ👇
①年齢制限の撤廃
今は18歳以上じゃないと「つみたてNISA」を使えません。でも将来的には、子どもでもコツコツ投資ができるようになるかも!親が子どもの口座を運用する形になりそうです。
②高齢者でも使いやすい商品追加
「毎月分配型」の投資信託をNISA対象にする案が出ています。これは、運用益の一部を毎月受け取れる仕組み。まるで“第2の年金”のように生活資金を補えるイメージです。
③暗号資産(ビットコインなど)の課税見直し
NISAとは別ですが、仮想通貨に関する税金の仕組みも見直しを検討中とのこと。こちらも投資家にとっては大きな話題ですね。
個人的感想として、②高齢者でも使いやすい商品追加はあまりおすすめできません。
「毎月分配型」の分配金。その原資は元々の投資資金なので、自分で投資したお金を返してもらっているだけ的な。。
投資で重要な『複利効果』が薄れてしまうのですよね🤔

いつから始まるの?
- 2025年8月末:金融庁が財務省に要望提出
- 年末〜2026年はじめ:政府・与党で協議し制度設計
- 2026年通常国会:法案成立を目指す
もし実現すれば、2026年から制度が動き出す可能性が高いです。
投資初心者にとってのメリット
- 子どもの将来資金づくりができる(教育費や留学費にぴったり)
- 老後の生活費を補う投資もやりやすくなる
- 家族みんなで「非課税投資」が使えるようになり、より柔軟に資産形成できる
つまり「今までNISAに縁がなかった人」も利用できるチャンスが広がる、ということですね✨
メガトレンドの少子高齢化。
物価、医療費、税金の上昇に賃金アップや年金の見通しが立たない現代。
『自助・共助・公助』の『自助』努力として、やれる事は自分でやる。
他の誰でもない、自分の未来の為に。今、考えるタイミングかもしれませんね。

まとめ
今回のニュースは、投資初心者にとってもかなり追い風になりそうです。
「投資は難しそう…」と思っていた方も、制度がシンプル&使いやすくなれば、始めやすくなりますよね。
👉 これを機に、少しずつ投資やNISAについて勉強してみるのがおすすめです。
とは言え、今日も明るく元気に精一杯、『いい加減』に自分のペースで歩みましょう👍
That said, let’s keep walking cheerfully and energetically today—at our own pace, “just right” 👍
他の誰でもない、自分の未来の為に✨
For no one else but your own future ✨
Live Your Life