8月26日【レインボーブリッジ開通32周年】歴史と魅力を徹底解説!歩いて渡れる東京湾の絶景スポット

おはようございます。
8月26日、今日は『レインボーブリッジ開通記念日』ですね。
映画、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の公開で一躍有名になったあの吊り橋。
開通から今年で32年になるのですね。
レインボーブリッジとは?正式名称は「東京港連絡橋」
1993年8月26日(平成5年)、東京都港区芝浦と台場を結ぶ東日本最大級の吊り橋「レインボーブリッジ」が開通しました。
実は「レインボーブリッジ」というのは愛称で、正式名称は 東京港連絡橋。一般公募で「虹の橋」という意味を込めた愛称が選ばれたのです。
全長798m、幅49m、主塔の高さ126m、水面からの高さ50m。二層構造になっていて、上層は有料の首都高速11号台場線、下層には無料の一般道路、遊歩道「レインボープロムナード」、さらに新交通システム「ゆりかもめ」が通っています。

新橋からお台場まで、若干大回りなんですよね💦
景観を眺めながらの空中散歩には最高ですけどね。

建設の歴史と開通までの道のり
建設が始まったのは1987年(昭和62年)。高度経済成長期に東京湾岸エリアの発展が進み、芝浦とお台場を結ぶ新しい交通の要として計画されました。
そして6年の歳月をかけて完成し、1993年に開通。当時は“お台場ブーム”の追い風もあり、東京の新名所として一気に注目を浴びました。
レインボーブリッジの魅力① 東京湾を一望できる絶景
この橋の魅力は、なんといっても東京の絶景を一望できること。
- 昼間は青い海と高層ビル群、東京タワーや東京スカイツリーまで望める爽快な景色
- 夜にはビル群の灯りとともに幻想的な夜景
車で駆け抜けても良し、ゆっくり歩いても楽しめるスポットです。特に夜の晴海側(北側)から眺める景色はおすすめ。

レインボーブリッジの魅力② 歩いて渡れる「レインボープロムナード」
実はレインボーブリッジは徒歩でも渡れます。
両端には「レインボープロムナード」という歩道があり、通行は無料。
- 晴海側(北ルート) … 都心や東京タワー方面の景色
- 台場側(南ルート) … 羽田空港や東京湾方面の景色
いずれも片道40分ほどで渡り切れるので、散歩やデートにも最適です。見上げれば巨大な橋脚、足元は海――迫力と開放感を同時に味わえる体験ができます。

特別ライトアップとイベント
日没後は毎晩ライトアップされますが、特別な日にはテーマカラーに染まります。
- 開通記念日やクリスマス … 虹色の特別ライトアップ
- 10月1日 ピンクリボン運動 … ピンク色
- 11月14日 世界糖尿病デー … ブルー
記念日ごとに違う表情を見せてくれるので、訪れる時期を変える楽しみもあります。

豆知識:映画・ドラマの舞台にも
レインボーブリッジは多くの映画やドラマの舞台になっています。
代表的なのは2003年公開の『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』。
この映画で一気に知名度が全国区になったとも言えます。
まとめ
レインボーブリッジは開通から32年、東京湾を代表する観光名所として愛され続けています。
車で走り抜ける爽快感、歩いて渡る散歩コース、日没後の幻想的なライトアップ――訪れる時間や方法によって全く違う表情を楽しめるのが最大の魅力です。
東京観光や週末ドライブのプランに、ぜひレインボーブリッジを加えてみてはいかがでしょうか。
とは言え、今日も明るく元気に精一杯、『いい加減』に自分のペースで歩みましょう👍
他の誰でもない、自分の未来の為に✨