4月19日は地図の日|55歳から動いた伊能忠敬に学ぶ、人生後半のお金と投資術
【4月19日は「地図の日(最初の一歩の日)」】
1800年のこの日、伊能忠敬が蝦夷地(北海道)の測量へ向けて江戸を出発しました。「最初の一歩の日」とも呼ばれています。
伊能忠敬って、何者?
千葉県出身の商人として造り酒屋を立派に経営していた伊能忠敬。ところが彼が本当に歴史に名を刻んだのは、50歳で家督を息子に譲ってから。江戸へ出て測量・天文観測を学び直し、なんと55〜56歳で日本全国の測量の旅に出発したんです。
17年かけて歩いた距離は約4万km。地球一周に相当します。しかも幕府からの資金援助はほとんどなく、測量器具や旅費のほとんどを自費で賄ったというから驚き。地図が完成したのは、彼が亡くなった3年後のこと。それでも弟子たちは師匠の功績として、その名を地図に刻み続けました。
「行動するか、しないか」——その小さな一歩が未来を大きく変える。
伊能忠敬の生き方は、まさにこの言葉の体現です。
50代からの「最初の一歩」——お金の話につなげると
伊能忠敬の話を聞いて、「すごい人だな」で終わってはもったいない。これ、資産形成にもまったく同じことが言えます。
「もう40代だから投資を始めるのは遅いかな…」と思っていませんか?実は投資で一番大事なのは「時間」ではなく「始めること」です。
▼ POINT 01|40〜50代でも全然遅くない
iDeCoは60歳まで積み立て可能。NISAは年齢制限なし。始めた日が”最初の一歩の日”。
▼ POINT 02|自費で動いた伊能忠敬に学ぶ
他人頼みではなく、自分のお金で自分の地図を描く。自助の精神が資産を育てる。
▼ POINT 03|完成は死後でもいい
資産形成は自分だけのためじゃない。次世代に残す”地図”を描くつもりで積み上げよう。
私自身の”最初の一歩”はこうだった
投資歴27年の私も、最初は何もわからない状態からのスタートでした。「失敗したらどうしよう」「タイミングが悪いかも」と思って、ずっと動けなかった時期がある。
でも結局、考えているだけでは何も変わらなかった。高配当株を最初に買った日のドキドキは今でも覚えています。その一歩があったから、今の自分がいる。
伊能忠敬が地図を作り始めたのは55歳。あなたの”最初の一歩”は今日でもいい。
今日のまとめ
・4月19日は「地図の日(最初の一歩の日)」
・伊能忠敬は55〜56歳で測量の旅に出発、4万kmを歩いた
・資産形成も「始めること」が最大の一歩
・iDeCo・NISA・高配当株——今すぐできることは必ずある
・人は人、己は己。自分のペースで地図を描いていこう


