6月5日は「ろうごの日」|老後2000万円問題の真相と、NISA・iDeCoで今日からできる備え
おはようございます。今日は「ろうごの日」ですね。
6月5日は「ろう(6)ご(5)」の語呂合わせで「ろうごの日(老後の日)」。お金ブログとしては、ある意味いちばん向き合うべきテーマの日かもしれません。今日は老後にまつわる雑学と、「じゃあ何から準備すればいいの?」という不安を、できるだけ前向きにほぐすお金の話をお届けします。
■ 今日誰かに話したくなる!老後の雑学3選
【雑学1】「ろうごの日」は“前向きに老後を考える”ための日
「ろうごの日」は、2008年に神戸市老人福祉施設連盟が制定した記念日です。日付はもちろん「ろう(6)ご(5)」の語呂合わせ。ポイントは、これが「高齢者だけの日」ではないこと。超高齢社会の中で、高齢者も若者もいっしょに「何を考え、どう支え合うか」を考える日、とされています。老後=遠い未来の他人事、ではなく、今を生きる全員のテーマというわけです。
【雑学2】日本はすでに「超高齢社会」——4人に1人が高齢者
「高齢化社会」という言葉、なんとなく使っていませんか? 実は世界保健機関(WHO)などの定義では、65歳以上の割合が7%を超えると「高齢化社会」、14%で「高齢社会」、そして21%を超えると「超高齢社会」と呼ばれます。日本はとっくに超高齢社会で、2015年時点で約26.7%=すでに「4人に1人が高齢者」。2035年には「3人に1人」になると推計されています。老後の話が他人事でないのは、数字を見れば明らかですね。
💬 先日、気の合う仲間と昼から軽く一杯やりながら、ふと「老後ってさ」なんて話になりました。お金の話かと思いきや、いちばん盛り上がったのは「そのとき一緒に笑える仲間がいるか」。お金の準備も大事だけど、こういう時間こそ老後の財産なのかも、としみじみ思いました。
【雑学3】「老後2000万円問題」って、結局なんだった?
数年前に話題になった「老後2000万円問題」。これは2019年に金融庁の報告書で示された試算がきっかけでした。ただ、これは「高齢夫婦の無職世帯」というモデルケースで、毎月の不足分を約30年積み上げると約2000万円、という計算にすぎません。年金額も支出も、持ち家か賃貸かも、人によってまったく違います。大事なのは「2000万円」という数字に怯えることではなく、「自分の場合はどうか」を知ること。ここからがお金の話の本題です。
■ ろうごの日に考えるお金の話——不安を「準備」に変える
ここからお金の話につなげましょう。
老後のお金は、漠然と考えると不安なだけ。でも「知る→備える」の順番で動けば、不安はぐっと小さくできます。今日からできる3ステップで整理してみましょう。
▼ POINT 01|まず「自分にいくら必要か」を知る——2000万円に惑わされない
最初の一歩は、平均値ではなく“自分の数字”を知ること。「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で将来もらえる年金の見込みを確認し、今の毎月の生活費から「老後に毎月いくら足りなそうか」をざっくり出してみる。これだけで、必要額は2000万円どころか、もっと少なくて済む人も多いんです。まず現在地を知るのが、すべての出発点です。
▼ POINT 02|備えの王道は「時間を味方につける」——NISAとiDeCo
老後資金は一気には作れません。だからこそ、長期・積立・分散でコツコツが基本。代表的な制度が、運用益が非課税になるNISAと、掛金が所得控除になり運用益も非課税になるiDeCo(ただし原則60歳まで引き出せません)です。先日の「なんもしない日」でも触れたとおり、設定したらあとは“ほったらかし”で続けるのがコツ。早く始めるほど、複利という時間の魔法が大きく効きます。
▼ POINT 03|お金だけじゃない——老後の「3つの資産」
最後に大切なこと。老後の安心は、お金だけでは作れません。「お金・健康・人とのつながり」——この3つがそろって初めて、安心して年を重ねられます。健康は医療費を抑える健康投資(5月26日の源泉かけ流し温泉の日など)、つながりは孤立を防ぐ心の資産。「ろうごの日」が“みんなで支え合う日”であるように、老後は一人で抱えるものではないのだと思います。
■ 今日のまとめ
・6月5日は「ろうごの日」——「ろう(6)ご(5)」の語呂合わせで2008年に神戸市老人福祉施設連盟が制定
・日本はすでに超高齢社会——2015年で4人に1人、2035年には3人に1人が高齢者の推計
・「老後2000万円問題」はモデルケースの試算——数字に怯えず「自分の場合」を知ることが大事
・備えの王道はNISA・iDeCoで長期・積立・分散——早く始めるほど複利が効く
・老後の安心は「お金・健康・つながり」の3つの資産から
※本記事は一般的な情報提供であり、特定の金融商品や投資手法を推奨するものではありません。制度の詳細や最新情報は公式サイトで確認し、判断はご自身の責任で行ってください。
👴「老後は、ある日突然来るんじゃない。今日の積み重ねが、そのまま老後だ。」
📅 明日の「今日は何の日」は…?
さて、何の日でしょう?ヒントは「芸事は6歳の6月6日から」と「自分への投資」。答えは明日のブログでお楽しみに🎯
☆ 丸くなるな、星になれ


