6月14日は「手羽先記念日」|“安い部位”を名物に変えた発想に学ぶ、お金と付加価値の話
おはようございます。今日は「手羽先記念日」ですね。
6月14日は「手羽先記念日」。ビールのお供に最高の、あの名古屋名物です。今日は手羽先と、それを全国区にした名物チェーンにまつわる雑学、そしてそこから見えてくるお金の話をお届けします。
■ 今日誰かに話したくなる!手羽先の雑学3選
【雑学1】由来は「世界の山ちゃん」の創業日
「手羽先記念日」を制定したのは、名古屋名物の手羽先でおなじみ「世界の山ちゃん」を展開する株式会社エスワイフード(愛知県名古屋市)。日付は、1981年6月14日に1号店が開店した創業日に由来し、2007年に「手羽先に感謝する日」として制定されました。目玉商品は、ピリッとしたコショウ味がクセになる「幻の手羽先」。創業当時から変わらぬ味が、多くのファンを生んでいます。
【雑学2】「世界の山ちゃん」の名前は“ふざけた一言”から生まれた
ユニークなのが、その社名の由来。創業時の店名は、創業者・山本重雄さんの名前から「やまちゃん」でした。ところがある時、従業員が電話に出る際、ふざけて「世界の山ちゃんです」と応対。それを聞いた山本さんが「夢がある」と気に入り、正式な店名にしてしまったのだとか。ちょっとした遊び心が、全国区のブランド名になった——なんとも夢のあるエピソードです。
💬 仕事終わりの一杯に、ピリ辛の手羽先——この組み合わせを考えた人は天才だと思います。手で持ってかぶりつく、あの少しの背徳感もごちそうのうち。ちょっと頑張った日のご褒美に手羽先とビールがあれば、それだけで「今日もよくやった」と思える。不思議なものですね。
【雑学3】手羽先は「脇役の部位」から名物へ——工夫の勝利
鶏の翼にあたる手羽先は、肉が少なく、もともとはそれほど主役になる部位ではありませんでした。それを、唐揚げにしてピリ辛のスパイスをまとわせることで、ビールが進む“名古屋めし”の主役に押し上げたのです。皮にはコラーゲン、軟骨にはカルシウムも。地味な素材を工夫で輝かせた、まさにアイデアの勝利なんです。
■ 手羽先から学ぶお金の話——「付加価値・発想・継続」
ここからお金の話につなげましょう。
手羽先と「世界の山ちゃん」の物語には、お金にまつわる大事なヒントが3つ詰まっています。
▼ POINT 01|「安い素材を主役に」——手羽先に学ぶ付加価値の発想
手羽先がそうだったように、安い食材もひと工夫で立派なごちそうになります。これは家計の節約でも最強の発想。「安い=価値が低い」ではありません。鶏むね肉、豆腐、卵(6月9日のたまごの日)など、コスパのいい素材を主役にする腕は、そのまま食費の節約力になります。
▼ POINT 02|社名秘話に学ぶ——「お金をかけずに価値を生む」
「世界の山ちゃん」という名前は、ふざけた一言を“ブランド”に変えたもの。大きなお金をかけなくても、発想やネーミング、見せ方しだいで価値は生まれます。これは副業や小さなビジネスにも通じる話。元手のいらない「アイデア」は、誰もが持てる立派な資産なんです。
▼ POINT 03|「変わらぬ味」=続ける力——投資も同じ
「世界の山ちゃん」が愛され続けるのは、創業当時からの味を守り続けてきたから。じつは投資もこれと同じで、手法をコロコロ変えず、決めた積立を淡々と「続ける」ことが、いちばんの近道です。6月3日の「なんもしない日」や6月11日の「梅酒の日」でも触れたとおり、変えずに続ける一貫性こそ、最大の武器になります。


■ 今日のまとめ
・6月14日は「手羽先記念日」——名古屋「世界の山ちゃん」の創業日(1981年)に由来、エスワイフードが制定
・社名は従業員のふざけた一言から——「夢がある」と創業者が採用した誕生秘話
・手羽先は「脇役の部位」を工夫で名物に——皮にコラーゲン、軟骨にカルシウム
・安い素材を主役にする発想=最強の食費節約/アイデアは元手ゼロの資産
・「変わらぬ味」に学ぶ=投資も“続ける”一貫性がいちばん強い
🍗「味を変えるな。やり方も変えるな。続けた者だけが、名物になる。」
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