7月2日は「うどんの日」|“うどん県”に学ぶ地域ブランドと、お金を働かせるコスパの話
おはようございます。今日は「うどんの日」ですね。
7月2日は「うどんの日」。つるつるシコシコ、暑い日も寒い日もおいしい、国民食うどんの記念日です。今日はうどんにまつわる雑学と、そこから見えてくるお金の話をお届けします。
■ 今日誰かに話したくなる!うどんの雑学3選
【雑学1】由来は「半夏生」——農作業をねぎらう讃岐の風習
「うどんの日」を制定したのは、本場さぬきうどん協同組合(当時は香川県生麺事業協同組合)。1980年のことです。由来は、香川県・讃岐地方の古い風習。麦刈りや田植えで忙しい時期が一段落する「半夏生(はんげしょう)」の頃、その年に収穫した新麦で打ったうどんを、農作業を手伝ってくれた人に振る舞い、労をねぎらったのです。半夏生が毎年7月2日ごろにあたることから、この日が選ばれました。
【雑学2】「うどん県」香川——消費量日本一を支える二毛作
うどんといえば、やっぱり香川。一人あたりのうどん消費量は、堂々の全国1位です。香川は日照時間が長く、平地が多いため穀物栽培にぴったり。稲を育てた水田から水を抜き、同じ土地で小麦も育てる「二毛作」が、昔から行われてきました。2011年には「うどん県」という観光キャンペーンも始まり、今や香川そのものがうどんの代名詞になっています。
💬 半夏生にうどんを食べて働きをねぎらう——昔の人の、こういう節目の付け方がすてきだなと思います。頑張ったら、ちゃんと自分をいたわる。私も、忙しい時期を乗り越えたら、お気に入りのお店でつるりと一杯。そんなささやかなご褒美が、また次への活力になるんですよね。
【雑学3】うどん県のユニークな風習——「初風呂うどん食え」?
香川には、ちょっと変わった風習も。新築の家の新しいお風呂に、年長者から順に入り、なんと湯船の中でうどんを食べる「初風呂うどん食え」という習わしが、県西部に残っているのだとか。「中風(ちゅうぶ)にならず、太く長く生きられるように」という願いが込められているそう。節目節目にうどんを食べる、うどん県ならではの愛すべき文化ですね。

■ うどんから学ぶお金の話——「コスパ・ブランド・働かせる」
ここからお金の話につなげましょう。
シンプルなうどんには、お金の知恵がコシのように詰まっています。
▼ POINT 01|うどんは「コスパ最強の国民食」——安くて満たす
うどんは、手頃な値段でしっかりお腹を満たしてくれる、コスパ最強の一杯。6月18日の「おにぎりの日」や6月16日の「麦とろの日」でも触れた「安くて満足できる食」の代表格です。家で茹でれば一杯数十円。薬味や天ぷらで彩りも自由自在。食費を抑えつつ満足度は高い、家計にやさしい味方です。

▼ POINT 02|「うどん県」に学ぶ——強みを磨いてブランドにする
香川は「うどん県」を名乗り、一つの食を県全体の強力なブランドに育てました。6月13日の「みょうがの日」や6月22日の「かにの日」でも触れた「地域ブランド」の、まさにお手本です。一つの強みを徹底的に磨き、発信する——これは個人にも通じます。「これだけは」という自分の強みを育てることが、やがて価値になります。

▼ POINT 03|「二毛作」に学ぶ——お金を遊ばせず、働いてもらう
香川では、米を作った田から水を抜き、同じ土地で小麦も育てる「二毛作」が伝統。限られた土地を、遊ばせずフル活用する知恵です。お金もまったく同じ。使わないお金をただ寝かせておくのではなく、一部を投資に回して「働いてもらう」と、同じ元手から二度三度と実りが生まれます。6月3日の「なんもしない日」や6月28日の「パフェの日」の“積み重ね”とも通じる発想です。

■ 今日のまとめ
・7月2日は「うどんの日」——半夏生に農家がうどんで労をねぎらった讃岐の風習に由来、1980年制定
・香川は「うどん県」、消費量日本一。水田で米と小麦を育てる「二毛作」の伝統
・「初風呂うどん食え」など、節目にうどんを食べるユニークな風習も
・うどんはコスパ最強の国民食/一つの強みを磨けば「うどん県」のようにブランドになる
・「二毛作」に学ぶ=お金も遊ばせず、一部に働いてもらう
🍜「茹でられても、伸びるな。コシのある生き方を、貫け。」
📅 明日の「今日は何の日」は…?
さて、何の日でしょう?ヒントは「7・3」と「夏に食べたい、くるんと巻いた冷たいおやつ」。答えは明日のブログでお楽しみに🎯
☆ 丸くなるな、星になれ


