6月13日は「いいみょうがの日」|“物忘れ”は本当?シェア1位の高知に学ぶニッチ戦略とお金の話
おはようございます。今日は「いいみょうがの日」ですね。
6月13日は「いいみょうがの日」。冷奴やそうめんに添えると、ぐっと夏らしくなる、あの薬味です。今日はみょうがにまつわる雑学——「食べると物忘れする」って本当?——と、そこから見えてくるお金の話をお届けします。
■ 今日誰かに話したくなる!みょうがの雑学3選
【雑学1】由来は「い(1)い・み(3)ょうが」——シェア日本一は高知県
「いいみょうがの日」を制定したのは、高知県園芸農業協同組合連合会(高知県園芸連)。6月がみょうがの旬で生産量が増えることと、13日を「い(1)い・み(3)ょうが」と読む語呂合わせが由来です。じつは、みょうがの生産量は高知県が全国ダントツの1位。ハウスと露地の栽培で、一年を通じて高知のみょうがが全国の食卓を支えているんです。
【雑学2】「食べると物忘れする」は本当?——俗説の由来はお釈迦様の弟子
みょうがといえば「食べると物忘れがひどくなる」という言い伝え。でも、これは俗説で、学術的な根拠はありません。由来とされるのは、お釈迦様の弟子・周利槃特(しゅりはんどく)の逸話。自分の名前すら覚えられなかった彼の墓から、見慣れない草が生えてきて、「名を荷(にな)って生えた草」=「茗荷(みょうが)」と名づけられた、という話です。名前の由来が“物忘れ”と結びついただけで、実際は香り成分が食欲増進を助けてくれる、夏にうれしい薬味なんです。
💬 夏が近づくと、冷奴やそうめんに刻んだみょうがをたっぷりのせるのが楽しみになります。あの爽やかな香りと食感だけで、いつもの一品が“ちゃんとした夏のごはん”に格上げされる。ほんの少しの薬味で満足度が跳ね上がるのって、ちょっと得した気分になりますよね。
【雑学3】みょうがは『魏志倭人伝』にも——日本人と長い付き合い
みょうがの歴史は古く、3世紀に書かれたとされる中国の『魏志倭人伝』にもその名が登場します。平安時代にはすでに食べられ、江戸時代には庶民にも広く親しまれるように。わさびやしそと並ぶ「薬味」として、淡白な日本の料理にそっと香りのアクセントを添えてきました。少量で料理全体を引き立てる、まさに名脇役なんですね。

先日訪れた高級寿司食べ放題。
結局、茗荷がうまかった笑
■ みょうがから学ぶお金の話——「強み・ちょい足し・常識」
ここからお金の話につなげましょう。
小さな薬味のみょうがにも、お金のヒントがしっかり詰まっています。今日は3つの視点でどうぞ。
▼ POINT 01|高知の「シェア日本一」に学ぶ——“ニッチでトップ”は強い
みょうがは、誰もが知る派手な作物ではありません。でも高知県は、その分野で全国ダントツのシェアを握っています。これは投資のヒントにもなる発想。派手な業界でなくても、「この分野ならここ」という強いシェアを持つ企業(ニッチトップ)は、価格を保ちやすく、業績も安定しやすい。6月6日の「ロールケーキの日」で触れた地域ブランドと同じで、“地味でも強い”は立派な武器なんです。
▼ POINT 02|薬味は「ちょい足し」の達人——少額で満足を底上げ
みょうがのような薬味は、少し加えるだけで料理の満足度をぐっと引き上げてくれます。お金の使い方も同じ。大きな出費を増やさなくても、小さな“ちょい足し”の工夫で、暮らしの満足度は上げられます。しかも、みょうがのように旬のものは安くて栄養も豊富。旬を選ぶのは、おいしくて賢い食費術です。
▼ POINT 03|「物忘れ俗説」に学ぶ——“なんとなくの常識”を疑う
「みょうがを食べると物忘れする」に根拠がなかったように、お金の世界にも、根拠のない“常識”がたくさんあります。6月7日の「プロポーズの日」で触れた「婚約指輪は給料3ヶ月分」もそのひとつ。情報を鵜呑みにせず「それ、本当?」と一度立ち止まって確かめる習慣が、ムダな出費も、いらない不安も減らしてくれます。
■ 今日のまとめ
・6月13日は「いいみょうがの日」——「い(1)い・み(3)ょうが」の語呂で、高知県園芸連が制定
・みょうがの生産量は高知県が全国1位——周年栽培で食卓を支える
・「食べると物忘れ」は俗説で根拠なし——由来はお釈迦様の弟子の逸話
・高知のシェア1位に学ぶ「ニッチトップ」は強い/薬味は少額で満足を底上げ
・根拠のない“常識”を疑う習慣が、ムダな出費を減らす
🌿「派手に手を広げるな。一つの強みを、誰よりも深く持て。」
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