4月27日は「国会図書館開館記念日」|無料で使える最強の学習インフラが、お金を生む理由
おはようございます。今日は「国会図書館開館記念日」ですね。
1897年(明治30年)4月27日、欧米の国会図書館に倣って整備拡充を図るため「帝国図書館官制」が公布され、それまでの「東京図書館」が「帝国図書館」へと改称されました。これが現在の国立国会図書館の原点です。
ここでちょっと面白い話をひとつ。この記念日、実は「都市伝説」的な側面があるんです。
実は「開館記念日」には根拠がない?
「今日は何の日」をテーマにブログを書いている私が言うのもどうかと思いますが笑、正直に紹介します。
4月27日が「国会図書館開館記念日」として広く知られているのは事実ですが、これは正確には「帝国図書館官制が公布された日」。「官制が公布されること(組織ができること)」と「実際に開館してサービスが始まること」は別の話で、この日が本当に「開館日」だったかどうかの明確な根拠はないという指摘が、図書館史の研究者からもされています。
「みんなが言っているから正しい」ではなく、一次ソースを確認する習慣——これ、投資でも情報収集でも、一番大切なことだと思うんです。今日の記念日は、そんなことを考えるきっかけにもなりますね。
💬 話は変わりますが、自宅で投資の勉強会をやっているんです。そこでよく話題になるのが「どこで情報を仕入れるか」という話。SNSのバズ情報より、公式の一次ソースをあたる習慣がある人の方が、長期的に見て圧倒的に良い投資判断をしている気がします。知識の質がお金の質を決める、とつくづく感じます。
今日誰かに話したくなる!国会図書館の雑学3選
【雑学1】日本語で出版されたものはすべて国会図書館に届く
国立国会図書館には「納本制度」があり、日本国内で出版されたすべての出版物(本・雑誌・新聞・地図・楽譜など)は、発行後速やかに国会図書館に納本する義務があります。
出版社や個人が本を出すと、必ず一冊が国会図書館に収められる。つまり、国会図書館には「日本語で出版されたすべての本」が存在するわけです。その蔵書数は4000万点以上。日本最大の図書館であると同時に、日本の知的遺産の総本山とも言えます。
【雑学2】「図書館」は昔「ずしょかん」と読んでいた
現在は「としょかん」と読む「図書館」ですが、明治時代の初めは「ずしょかん」と読まれていました。大宝律令の時代からの読み方が残っていたためです。「としょかん」と統一されたのは大正以後のこと。同じ漢字でも時代によって読み方が変わるのが日本語の面白いところですね。
【雑学3】国会図書館デジタルコレクションは無料で使える
2022年、国会図書館はデジタルコレクションの大幅拡充を行いました。現在、インターネットから無料でアクセスできる資料は数百万点以上。明治・大正・昭和の書籍・雑誌・新聞・古地図まで、自宅にいながら閲覧できます。
特に「個人向けデジタル化資料送信サービス」を使えば、著作権保護期間が終了した資料のフルテキストが無料で読める。投資・経済・歴史の一次資料を手軽に調べられる最強の無料インフラです。
「知識への投資」がお金を生む理由
ここからお金の話につなげましょう。
投資歴27年の私がずっと大切にしてきた考え方のひとつが、「お金の知識はお金で買わなくていい」ということです。
NISAの仕組み、iDeCoの節税効果、高配当株の選び方——これらはすべて、図書館・ネット・無料セミナーで十分学べます。高額な投資セミナーや情報商材にお金を払う前に、まず無料の情報を使い倒す。その習慣が、長期的には大きな差を生みます。
▼ POINT 01|情報の一次ソースを確認する習慣
「〇〇がいい」という情報を見たら、必ず公式サイト・金融庁・国税庁などの一次ソースで確認する。これだけで多くのトラブルを避けられます。
▼ POINT 02|国会図書館デジタルコレクションを活用する
投資の歴史・経済の変遷・企業の古い有価証券報告書まで調べられる。無料で使える最強の調査ツールです。
▼ POINT 03|知識格差がお金の格差になる
NISAを知っている人と知らない人、iDeCoを使っている人と使っていない人——同じ収入でも10年後の資産は大きく変わります。知識はコストゼロで手に入る最強の武器です。
今日のまとめ
・4月27日は「国会図書館開館記念日」——1897年、帝国図書館官制が公布された日
・実は「開館記念日」の根拠は曖昧——情報は一次ソースを確認する習慣が大事
・納本制度により日本語で出版された全資料が国会図書館に収められる
・「図書館」はかつて「ずしょかん」と読んでいた
・国会図書館デジタルコレクションは無料で使える最強の学習インフラ
📚「知識はタダで仕入れられる時代。使わない人が、一番損をしている。」
📅 明日の「今日は何の日」は…?
明日4月28日は、日本が主権を回復した歴史的な記念日。戦後の復興とお金の話、意外な共通点をお届けします。お楽しみに!
☆ 丸くなるな、星になれ


