6月9日は「たまごの日」|“物価の優等生”の値上がりが教えるインフレと、卵に学ぶ分散投資
おはようございます。今日は「たまごの日」ですね。
6月9日は「たまごの日」。冷蔵庫にいつもいてくれる、頼れる存在ですよね。今日はそんな卵にまつわる雑学と、卵から学べるお金の話——じつは投資の超有名な格言にもつながる話——をお届けします。
■ 今日誰かに話したくなる!たまごの雑学3選
【雑学1】由来は「卵」の字が“6と9”に見えるから
「たまごの日」を制定したのは、愛知県新城市で鶏卵を手がける有限会社・鈴木養鶏場。日付の由来がユニークで、「卵」という漢字が数字の「6」と「9」に似て見えることから6月9日になりました。さらに、本格的な夏を迎える前に栄養豊富な卵を食べて健康をつけてほしい、という願いも込められています。漢字を数字に見立てる、日本らしい発想の記念日ですね。
【雑学2】卵は「完全栄養食」——白いひも“カラザ”は捨てないで
卵は、良質なタンパク質やビタミン、ミネラルをバランスよく含み、「完全栄養食(完全食品)」とも呼ばれます。そしてもう一つ豆知識。卵を割ったときに見える白いひも状の「カラザ」、見た目から取り除く人も多いですが、これは卵黄を守る大事な役割を持つ部分。シアル酸という体に良いとされる成分も含まれるので、無理に取らずそのまま食べてOKなんです。
💬 忙しい朝でも、ごはんに卵を割り入れて醤油をひと垂らしすれば、それだけで立派な一食。安くて、栄養があって、一瞬で作れる。卵かけご飯って、よく考えたら“コスパ・タイパ・栄養”の三冠王ですよね。日本人の発明、あらためてすごいなと思います。
【雑学3】卵は「物価の優等生」だった——でも、今は…
卵は長いあいだ「物価の優等生」と呼ばれてきました。多くの食品が値上がりするなかでも、卵だけは価格が安定していたからです。ところが近年は、鳥インフルエンザの流行や、ニワトリのエサ(飼料)の高騰などで、卵もしっかり値上がりしました。あの優等生さえ値上がりする——これは、私たちの暮らしを取り巻く「物価が上がる時代(インフレ)」を象徴する出来事なんです。ここから、お金の話が見えてきます。
■ たまごから学ぶお金の話——コスパ・インフレ・分散
ここからお金の話につなげましょう。
身近な卵には、節約・インフレ・投資という、お金の大事な3つのテーマがぎゅっと詰まっています。
▼ POINT 01|卵は「最強のコスパ栄養食」——節約と健康を両立
1個あたりの値段は上がったとはいえ、卵はまだまだ高栄養で安い、コスパ最強クラスの食材です。6月1日の「世界牛乳の日」で触れた牛乳と並ぶ“安くて栄養がある”代表選手。毎日の自炊に卵を一品加えるだけで、食費を抑えながら栄養もしっかり取れます。節約と健康投資を同時に叶える、頼れる存在です。

▼ POINT 02|「優等生の値上がり」が教える——インフレと現金の目減り
卵すら値上がりするということは、世の中全体のモノの値段が上がっている、つまり「インフレ」が起きているということ。インフレ下では、同じ1万円で買えるモノがどんどん減っていきます。これは「現金の価値が静かに目減りしている」のと同じこと。だからこそ、お金を現金だけで持つのではなく、インフレに負けにくい資産(株式や投資信託など)も一部持っておく発想が大切になります。
▼ POINT 03|「卵は一つのカゴに盛るな」——卵が教える分散投資
投資の世界に、卵にまつわる超有名な格言があります。「卵は一つのカゴに盛るな」。全部の卵を一つのカゴに入れて運ぶと、落としたときに全部割れてしまう。だから複数のカゴに分けなさい、という教えです。お金も同じで、一つの会社や一つの商品に集中させず、分散させればリスクを抑えられます。NISAで、世界中の株に分散された投資信託(オルカンなど)をコツコツ持つのは、まさにこの格言の実践なんです。
■ 今日のまとめ
・6月9日は「たまごの日」——「卵」の字が6と9に見えることから、愛知の鈴木養鶏場が制定
・卵は「完全栄養食」、白いひも“カラザ”は栄養もあり取らなくてOK
・卵は「物価の優等生」だったが、近年は鳥インフルや飼料高騰で値上がり=インフレの象徴
・卵はコスパ最強の節約×健康食材/優等生の値上がりは「現金の目減り」を教えてくれる
・「卵は一つのカゴに盛るな」=分散投資。NISAで世界に分散するのが王道
※投資に関する記述は一般的な情報提供であり、特定の商品・手法を推奨するものではありません。投資はご自身の判断で行ってください。
🥚「卵を、一つのカゴに盛るな。落とせば、全部割れる。」
📅 明日の「今日は何の日」は…?
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☆ 丸くなるな、星になれ


