6月11日は「梅酒の日」|仕込んで“待つ”梅酒は、ほったらかし投資にそっくり?お金の話
おはようございます。今日は「梅酒の日」ですね。
6月11日は「梅酒の日」。ちょうど梅雨入りの時期で、青梅が出回りはじめる季節です。今日は梅酒にまつわる雑学と、じつは「梅酒づくり」と「投資」がそっくりだという、お金の話をお届けします。(※お酒の話を含みます。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。)
■ 今日誰かに話したくなる!梅酒の雑学3選
【雑学1】「梅酒の日」は“入梅の日”——チョーヤ梅酒が制定
「梅酒の日」を制定したのは、梅酒でおなじみのチョーヤ梅酒株式会社(大阪府羽曳野市)。2004年のことです。日付は、暦のうえで梅雨入りを示す雑節「入梅(にゅうばい)」の日にちなんでいます(通常は6月11日、うるう年は6月10日)。ちょうどこの頃、梅酒の原料となる青梅の収穫がピークを迎え、梅酒づくりのシーズンが本格化します。「梅酒を飲んで暑い夏を元気に乗り切ってほしい」という願いが込められた記念日です。
【雑学2】梅は約4000年前から——日本へは奈良時代に
梅の歴史はとても古く、約4000年前の中国にはすでに存在していたといわれます。日本へは奈良時代に遣唐使によって伝わったとされ、以来、梅干し・梅酒・梅肉エキスなど、さまざまな形で日本の食文化に根づいてきました。ちなみにチョーヤの梅酒は、いまや世界70か国以上で愛され、売上の約3割が海外向け。日本生まれの「梅のちから」は、海を越えて広がっているんですね。
💬 梅雨どきの夜、窓の外の雨音を聞きながら、自家製の梅酒をロックで一杯——というのが、この季節のささやかな楽しみです。何年か前に仕込んだものを開けると、当時の自分にお礼を言いたくなる(笑)。手間をかけて待ったものほど、おいしく感じるのは気のせいじゃないはずです。
【雑学3】自家製梅酒は「待つ」お酒——時間が美味しくしてくれる
自家製梅酒のつくり方はとてもシンプル。青梅・氷砂糖・お酒を瓶に入れて、あとはひたすら待つだけ。数か月で飲めるようになり、半年、一年、数年と寝かせるほど、角がとれてまろやかで深い味わいになっていきます。手間がかかるのは最初だけ。あとは時間がおいしくしてくれる——梅酒は、そんな“待つ楽しみ”のお酒です。(お酒なので、楽しむのは20歳になってから・適量で。)
■ 梅酒から学ぶお金の話——「仕込んで、待つ」
ここからお金の話につなげましょう。
じつは梅酒づくりは、お金を増やすしくみととてもよく似ています。キーワードは「仕込んで、待つ」。
▼ POINT 01|自家製梅酒は「ほったらかし投資」にそっくり
最初に仕込んだら、あとは寝かせるだけで価値(おいしさ)が育つ梅酒。これは、最初に積立の設定をしたらあとは基本ほったらかしでコツコツ育てる投資と、まったく同じ発想です。6月3日の「なんもしない日」や6月6日の「ロールケーキの日」でも触れたように、投資で大事なのは“焦って動かないこと”。梅酒も投資も、時間こそが最高の調味料なんです。

▼ POINT 02|「季節の手仕事」はお金をかけない豊かさ——QOLと節約の両立
梅酒づくりのような季節の手仕事は、安い材料で大きな満足が得られる“丁寧な暮らし”の代表例。お金をたくさん使わなくても、豊かな時間はつくれます。節約は「我慢」ではなく、「手間を楽しみに変える」こと。自分でつくる楽しみは、買う満足とはまた別の、コスパのいい幸せです。
▼ POINT 03|「とどけ、梅のちから」——海外で稼ぐ日本ブランドに学ぶ
チョーヤの梅酒は、売上の約3割が海外。日本の伝統的な商品が、世界でしっかり評価されている好例です。投資の視点で見ると、国内だけでなく海外でも稼ぐ力を持つ企業は強い。さらに、6月9日の「たまごの日」で触れた「卵は一つのカゴに盛るな(分散)」の考え方で、投資先も日本だけに偏らず世界に分散しておくと、より安定します。

■ 今日のまとめ
・6月11日は「梅酒の日」——雑節「入梅」にちなみ、チョーヤ梅酒が2004年に制定
・梅は約4000年前から、日本へは奈良時代に伝来——いまや梅酒は世界70か国以上へ
・自家製梅酒は「仕込んで待つ」だけ——時間が深い味をつくる
・梅酒づくりは「ほったらかし投資」にそっくり/季節の手仕事はお金をかけない豊かさ
・海外で稼ぐ日本ブランドに学ぶ=投資先も世界に分散を
※投資に関する記述は一般的な情報提供であり、特定の商品・手法を推奨するものではありません。また、飲酒は20歳になってから、適量を心がけましょう。
🍶「焦って飲むな。梅も金も、寝かせた時間だけ深くなる。」
📅 明日の「今日は何の日」は…?
さて、何の日でしょう?ヒントは「書きとめること」と「お金が貯まる人の共通点」。答えは明日のブログでお楽しみに🎯
☆ 丸くなるな、星になれ


